SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その10) Agios Georgiousを出航

Sunrise Ag Georgios Port

イラクリア島のAgios Georgious Portの日の出の光景です。
寝起き早々にデッキに上がり風を確認します。素晴らしい天気になりそうな予感です。

朝食前に出航する予定にしていましたので、皆が目覚める前にこの小さな港を歩いて見ます。

Ilakria St George Beach Sunrise

湾内でも驚くほど透明度が高い海です。風が無けばそれこそ硝子のような海なのでしょう。昔訪れたサルデーニャで信じられないくらい海が透き通っていて感嘆したことを思い出します。

Ag George Beach

船外機のエンジン音を大きく響かせながら小さな漁船というかボートがが入港してきました。港内でこれまた小さいボートの中で網を直している漁師は全く無関心な様子です。

Ilakria St George Port Morning

ギリシャの小型漁船はなかなかの雰囲気があり少し興味を持ちましたので、別の機会に記事にしてみたいと思います。

Margarita leave St George port

SV Margaritaは早朝の清々しい海風に吹かれながら出航します。

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SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その9) イラクリア島(Iraklia) Agios Georgious

Irakleia

Alimia Bayはイラクリア島の南西の端にありますが、停泊するAgios Georgious Port(St.George Port)は反対側の北東に位置しています。南端の岬を周りイラクリア島の唯一の港に向かいます。僅か数隻しか停泊できない施設とのことで、スペースが見つからなければSchinoussa(スキヌサ島)に行くことも考える必要があります。

St George Port Iraklia

幸運なことに先客は一艘のヨットだけでした。港といっても埠頭が一つだけで、湾内には漁船と言うかボートが停泊しているだけです。ビーチの先は小さな集落になっています。なんといっても島全体の人口が145名(!)です。

Iraklia Ag Georgious Port

SV Margaritaはアンカーを落とし埠頭の端になんとか艫付けします。お隣はHarmony 52、PONCIN製の52フィートクラスのモノホール・クルーザーヨットです。

Irarlia Map

さて、埠頭の近くにある手作り感がある掲示板を見ると、意外に多くの宿泊施設とかタベルナがあるようです。
昼間捕獲したタコを岩に打ち付け柔らかくしましたので、船上で早めのバーベキュー・ディナーにして、明るい内にこの小さな港町というか集落を探索することにします。

Agios Georgious

小さな教会を目指して路地を歩くと、タベルナとカフェに混じり小さなスーパーマーケットが1軒、それにアートショップ2軒が目に入りました。小さな小さな村ですが、決して鄙びている感じではなく、絵画と貝細工のアートショップとアクセサリーショップはいい感じでした。特にアクセサリーショップのオーナーの初老の女性は服装もアートで(下の写真に写っています)面白いです。観光地的なイオスより気に入りました。

Agios Georgios Town

充実した一日を終え、波の音を聞きながら気持ち良く就寝しました。

Iraklia Port night Margarita


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SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その8) イオス島からイラクリア島(Iraklia)へ

Ios Papa Beach

イオス島のPapas Beachに接近します。イオス港インフォメーションで貰った2016年版のガイドブックでは、Papas Beachについて「Access is only by sea」と記載されてたので期待していたのですが、ビーチにホテルらしき建物と車が見えたので少し興醒めでした。後で調べるとLuxuriosというリゾートホテルが建設されたみたいです。

Papas Beach Guide

Ios Papa Beach 2

少しビーチから離れて停泊します。子供たちは船上からエメラルドグリーンの海に何度も飛び込んでいました。この入江の海の色も素晴らしいです。丁度正午過ぎたところで、すでに3箇所のビーチを訪れ大満足です。これでイオス島のビーチ巡りを終えて、次の目的地イラクリア島(Iraklia)に向かいます。

Ios to Irklia

日焼けをしながら1時間半程ののんびりとしたクルーズを楽しみイラクリア島に到着しました。目的地は、Alimia Bayです。このAlimia Bayの海底に沈んでいる旧ドイツ空軍の戦闘機については姉妹ブログに記載しています。

Alimia bay

Papas Beachとは違い、一段と濃い青の水面の奥に小さなビーチが見えてきます。残念ながら既に先客がいるようです。ケッチ型ヨットがビーチの目の前に停泊しているので、このビーチには近寄らず、AR196が沈んでる近くに錨を下ろしました。

Alimia Beach

イラクリア島の記事は次に続きます。

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SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その7) イオス島Manganari Beach(マガナリ・ビーチ)

Trypiti Beach Ios

海岸沿いにイオス島を南下しながら気に入ったビーチを探します。

喫水が浅いカタマラン・ヨットはビーチ・ハンティングには最適です。
「静かなビーチを独占したい」との僕たちの希望を汲んだキャプテンが、海からしかアプローチができないビーチに接近してくれます。冒頭の写真は、Trypoti Beachで小さな湾内にあるので風もなく静かなビーチだそうですが、今回は沖から見るだけで満足し、錨を下ろすことなく通り過ぎました。

Approaching to Manganari Beach

次は、Manganari Beach(マガナリ・ビーチ)です。イオス島の南端にあるこのビーチは、陸からもアプローチができるだけでなくホテルもレストランもありますし、ビーチに幾つかのパラソルが整然と並んでいるのを見て少し興ざめだったのですが、人影もありませんし他のヨットも停泊していませんので、寄ってみることにしました。

搭載してあるカヤックを降ろして、防水カメラを手に静かな水面をパドリングしてみます。振り返ると、SV Margaritaの端正な姿が、抜けるような青空と透き通る海に映えています。

Maganari Beach

SV Margaritaのクルーと長女が同時に二つあるカタマランの舳先から海にジャンプしました。この写真は、GoProにWater Domeを取り付けて長男が撮影したのですが、信じられないほど透明な海です。海底の砂浜に船体の影が綺麗に写っています。

Manganari Beach GoPro

ところで、このManganari Beachでは、1988年の映画Le Grand Bleu(グラン・ブルー)の撮影が行われたそうです。グラン・ブルーというとシチリア島のタオルミーナのイメージが強いのですが、キクラデス諸島でも撮影されているのですね。

Manganari Beach Snookelingjpg

子供達がスノーケリングをしていて何か見つけたみたいです。キャプテンがSpeargun(水中銃)を取り出して海に入り、数回潜っただけですぐに獲物を捕らえました。なんとタコです。今晩の船上バーベキューの主役になりそうです。

Manganari Beach Octopus

Manganari Beachでは盛り沢山でしたが、時間は未だ11:00を過ぎたところです。
SV Margaritaは次のビーチに向かいます。

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SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その6) イオス島Pikri Nero

Before Sunrise Ios Port

翌日、夜明け前に目が覚めデッキに上がると、既にキャプテンが出港の準備を始めていました。05:34と表示されたコクピットのモニターを見て風が落ちていることを確認しました。

L450 Monitor Ios Port

イオスの港を夜明け前に出港し、島の点在する美しい入江に停泊して朝食をとることにします。アンカーを揚げるウインチとアンカーケーブルの音に続き、起動したエンジンの音が静まった港に響きますが、家族は寝たままSV Margaritaは静かな海面を進んで行きます。

Depart from Ios Port

イオス湾を抜けても波は殆どありません。沖合で日の出を迎えました。
さて、次の目的地は海からしかアプローチが出来ないビーチです。
できれば、誰もいないビーチの沖に停泊し朝食を楽しみたいとの希望をキャプテンに伝え、Pirki Neroという名前の小さな入江に向かうことにしました。

Pirki Nero

Pirki Neroの入江に投錨後、早速テンダー(キャプテンはディンギーと言っていましたが)を出してもらい、カメラを持って上陸します。見晴らしが良さそうな場所を目指して小高い丘に登って見ます。朝日が入江を照らし素晴らしい光景が眼下に広がっています。2つの無人のビーチを独り占めする快感は何とも言えません。
以前、訪れたフリゲート島のAnse Victorinにアプローチしてきたカタマランヨットを思い出しました。

Margarita at Pirki Nero

望遠レンズでMargaritaに焦点を合わせると、デッキ・テーブルに朝食の準備がされているのが見えました。ビーチに降りて合図をするとテンダーで迎えにきてくれます。

SV Margarita Tender

すっかり満足してヨットに戻り時間を確認すると未だ朝7時50分でした。素晴らしい一日になる予感がします。

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