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休日の過ごし方(Hobie Cat) その1

Hobie Cat Catamaran Hull

週末にテラスで取った朝食時には少し強めの風が吹いていて、海上は気持ち良さそうだなと思っていたのですが、正午過ぎには風速が落ちてきました。

宿泊しているホテルのビーチに行ってみると、アクテビティハウスの横に、Hobie Catが置かれているのに気がつきました。
ホテルのスタッフに聞いてみると、時間貸ししてくれるということなので、風の回復を待ってセイリングをしてみることにしました。

Hobie Catは、セイシェルで体験しています。その後も一度インストラクターからトレーニングを受けました。シングルハンドで簡単にセイリングできるようによく考えられた艤装です。

Hobie Cat 16 on the beach

ホテルに付属しているアクテビティセンターなので、あっという間に、スタッフがセイルを取り付け海に浮かべてくれました。メインセイルとジブの取り付け作業を見ていたのですが、シンプルで機能的なシステムですね。

Hobie Cat 16 艤装

するするとメインセイルとジブが揚がります。スタッフに「微風で安定しない風なので、凪になり戻れなくなったら豪華なボート(金色のMastercraft)で迎えに行ってあげる」と言われつつ双胴のハルを押し出して貰いました。

Hobie with full sail

洋上でのHobie Catは次の記事に続けます。

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近況

Sails in Gulf

正月以来の更新です。

年明け早々から自宅を離れてホテルを転々としています。本日で既に20泊(!)。昨年を上廻るベースです。
冒頭の写真は本日の午後、ホテルの部屋から撮影した風景です。ベランダに出て風にあたると少し海の匂いがしてきました。海上は気持ちよさそうですね。

Sail in Gulf

カラフルなスピンネーカーが遠くに見えたのでポケットカメラのズームで焦点を合わせると、浅瀬を縫うように帆走するヨットが視界に入りました。微風の中をゆっくり進んでいます。

青い海とセールを見ると少し気分転換ができそうです。ベランダの椅子で気持ちよくまどろんでいると今度は、高いエンジン音が聞こえてきました。

Moterboat in Gulf

多分、小型ヨットの何十倍の価格のモータボートなのでしょうがなんとも興醒めです。乗っている人たちは、疾走する姿とスピードに酔いしれているのでしょうが。

Gulf Sunset

黄金の光が海を照らし出したころ、遠くに見えるマリーナから、ゆっくりと中型のクルーザーが出港してきました。望遠レンズで船尾に焦点を合わせると、Martelloという船名でした。

調べてみたら、2004年にスペイン、アリカンテにあるASTONDOA造船所で建造された、全長93.50ft(28.5m)、全幅20ft(6.1m)、78トンのカスタム・クルーザーでした。キャビンが4つあり、ゲストは8人まで。乗組員4名で、チャーター費用の概算は、1週間で46,000ユーロ程だそうです。現在の為替レートにすると8人で1週間で550万円程度。高いのか安いのかよく分かりません。話は飛びますが、アリカンテ(Alicante )は、僕が初めてスペインに降り立った場所です。ユーロが導入される前の1995年のことでした。フィンランドのヘルシンキからのチャーター便が夏の間アリカンテに飛んでいたのです。

2011年にフロリダを旅したときにフォート・ローダデールで見た130~150ftクラスのクルーザーに比べるとこれでも慎ましいサイズかもしれません。いずれにせよ、エンジン音を響かせて走るモータボートとは異なり優雅な姿でした。

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HAPPY NEW YEAR 2015

Sunrise Fregate Is

明けましておめでとうございます。

この写真は、セイシェル諸島を訪れた際に撮影した、インド洋に昇る朝日です。

クリスマスにノルウエーのスタヴァンゲルに住む友人からメッセージを貰いました。「2018年の夏に開催されるスタヴァンゲル帆船フェステイバルに家族で招待するので今から計画しておいて」というもので、未だにSail Training Internationalの予定に記載されていませんが、これは外せませんね。3年半後のことですが。

2014年を振り返ると、夏にカリフォルニアで過ごしたもの、スケジュールが合わずにTall Ships Challenge Pacific Coast 2014を見逃し、帆船模型に至っては、フライング・フィシュの製作に費やしたのは、僅か合計で13時間でした。

2015年はどんな年になるでしょうか。2010年に製作を開始して4年も経っているのに船体も完成しないフライング・フィッシュを仕上げることを密かな目標としたいのですが、まあ難しいでしょうね。

それでは今年も宜しくおねがいいたします。

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グラマンC-2Aグレイハウンド(Grumman C-2A Greyhound)

C-2 in Bahrain

最近、特に飛行機の乗る機会が多いと以前書きましたが、中東の小国バーレーンの飛行場で珍しい機体を見かけました。

バーレーンは英国連邦から独立した1971年から米軍の第5艦隊(U.S. Fifth Fleet)の司令部が置かれていますし、飛行場が一部軍用と共通みたいなので、別の日に撮影した下の写真のような光景を搭乗機の窓から眺めていたこともあるのですが、なんとグラマンC-2Aが僕の乗る飛行機の後ろについて離陸体制に入りました。

Bahrain Airport

上の写真は、バーレーン空港でロッキードC-130輸送機とC−2Aが駐機している場面です。写真が切れてしまっていますが、翼を上げたC-2Aも写っています。

C-130もポケットカメラのズーム撮影なので写真が鮮明ではなく、部隊名は判りませんが、C-2Aは尾翼に描かれている模様から、Fleet Logistics Support Squadron 40 (通称VRC-40、第40艦隊兵站支援飛行隊)所属であることが判ります。

VRC-40_Emblem.gif

これも鮮明ではありませんが、冒頭の写真で操縦席の窓の後ろに上のマークが描かれています。VRC-40は、Rawhides(ローハイド、生皮の鞭という意味)と余り親しみを覚えない愛称が付けられていますが、公式WEBを見るとこの飛行隊の詳細が判ると思います。

Grumman C-2 (1)

原型機のC-2の初飛行は1964年です。1984年〜1990年に掛けて合計39機が生産された後期型のC-2Aは、ターボプロップエンジンを搭載して近代化が図られたそうですが、それでも既に24年前に生産が終了しているのですね。

なんとなくホッとするクラシカルな姿です。大きさは、全長17.3m、全幅24.6mで、最高航続距離は2,400kmだそうです。
Carrier Onboard Delivery (COD)の役割の通り、航母に補給物資を輸送する輸送機なので、艦上着陸が出来るし、翼も上の写真の通り閉じる事が出来るのです。

このC-2Aの写真を撮影したのは先月ですので、現在オマーン沖のアラビア海に展開している、米海軍の原子力航空母艦ハリー・S・トルーマン (USS Harry S. Truman)に補給貨物を輸送するか、兵士を届けるところでしょう。C-2Aは、最大で9トン程度の貨物、或いは最大39名が乗れるそうです。USS Harry S. Trumanの公式ホームページを見ると、C-2Aののどかな雰囲気とは違う最前線の空気が伝わってきます。

この空母の大きさは、103,877トン、全長333m、全幅76. 8mで、海軍士官・乗組員が3,200名。艦載機90機の飛行隊員が2,480名と合計で5,680名も艦上で生活しているそうです。約3,500トン、全長約70mに850名が乗り組んでいたHMSヴィクトリーとは比較にもなりません。まあ、生活環境も比較にならないのでしょうが。

C-2A CVN75_Dec 2013

C-2Aに話を戻すと、いくら小型機とはいえ、全長300m程度の甲板で離着陸するのは大変な技術と訓練が必要だと思います。上の写真はWEBから借用した2013年12月にUSS Harry S. Trumanの艦上で撮影されたC-2Aが甲板から離陸する場面ですが、見ているだけで身震いします。

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HAPPY NEW YEAR 2014

Sunrise.jpg

あけましておめでとうございます。

今年の年末年始は本当に久しぶりに日本で過ごしています。

2013年を振り返ると、新年早々に引っ越し、新しい国での生活設営、新しい仕事環境と目まぐるしい日々で、あっという間の1年間でした。帆船紀行もなく、帆船模型にも殆ど手が付かずでした。

冒頭の写真は、昨年10月末にアラビア海に昇る朝日を機上から撮影したものです。特徴のある主翼はボーイング787ドリームライナーですね。下の写真は、ドバイの空港で迎えた日の出です。エミレーツ航空の巨大なエアバス380が背景です。

Sunrise Dubai Airport Nov 2013

最近はほぼ毎週、飛行機で移動する生活をしていますので、少しだけ機体に詳しくなってしまいました。

帆船に関しては、元旦に実家に行き、自分の蔵書が収まっている本棚を見ていて目に入った本を持ってきて、懐かしく頁を捲っています。帆船時代のアメリカ (上)は、学生時代に神田の三省堂で上下巻を購入した記憶があります。

当時はホーンブロワー・シリーズとボライソー・シリーズに感化されていたので、敵方(?)のアメリカの海軍史はすんなり入ってきませんでしたが、今、読み直すと、元海軍技術大佐堀元美氏(1910~1984年)の大変な力作であることが判ります。因みにこの本が発行されたのは1982年で、堀元美氏が1976年のアメリカ独立200年祭の機会にアメリカ各地を取材された様子が著書から窺い知れます。じっくりと読み返してみたいと思います。

今年は、久しぶりの帆船紀行を計画したいと思いますので、よろしくおねがいいたします。

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