ハリファックス(2009年夏、街の風景)

2010年夏のアメリカ東海岸帆船紀行は、ニューヨークから南下し、ペンシルベニア州のフィラデルフィア、メリーランド州のボルチモアを経て、バージニア州で過ごし、最後にワシントンDCとの日程でしたが、ボルチモアのUSSコンステレーションの記事に気合を入れすぎたので、ちょっと一休みして、2009年夏に訪れたカナダ・ノバスコシアとアメリカ東海岸(ニューヨークより北部、ニューイングランド中心)の旅行記の続きを書きたいと思います。

Halifax Town Pewter Sign

ハリファックスの帆船パレードが行われた2009年7月20日の翌日から、又、この街は霧と小雨の毎日に戻りました。上の写真はハリファクスのWaterfront Boardwalk付近の小道を入った風景です。石造りの建物の中は、小さなショッピング・アーケードになっています。

上の写真に『Pewter』の看板が見えますが、そう、ハリファックスはピューター(錫細工)で有名なのです。

早速、幾つかのピューター専門店に入り、家族でお土産を選びました。僕が買ったのは、Tall Ship 2009と刻印され、小さな額に入れられた風景柄の錫細工です。この小さな錫細工は応接間の飾り棚の中にそっと置いてありますが、眺めるたびに、しっとりしたハリファックスの街の雰囲気と新鮮な空気の匂いを思い起こします。

Halifax Pewter Tall Ships 2009

ハリファックスで買ったもので気に入っているのは、ピューターと共に、バーズアイ・メープルの天然木を切り出したチーズプレートです(さすがに写真を載せるは控えますが)。ノバスコシアは、殆どが森に覆われているのでは、と思うほど緑が多いのですが、昔から木造帆船を建造する木材には困らなかった筈です。

この小さなアーケードには本屋と画廊も入っていました。

やはり先ずチェックするのは帆船と歴史に関する本ですが、ブルーノーズⅡのイラストが多く書かれた冊子が目に止まりました。後日Amazon.comでも購入できることが判りましたが、ブルーノーズが好きな方、ブルーノーズの帆船模型を作っている方、或いは木造スクーナーに興味がある方にはお勧めです。イラスト、図面が豊富で、記述は筆記体調で多少読みずらい感じがしますが、楽しい冊子です。

Bluenose II Saga of the Great Fishing SchoonersBluenose II Saga of the Great Fishing Schooners
(1995/06)
L. B. Jenson

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前にも記したように、ブルーノーズの前衛的な感じがする喫水線の下の船体のラインはあまり好きではないのですが、実物が目の前を帆走する姿を見たとき、将来ブルーノーズの模型も作りたいなと思いました。洋上模型にしたら最高ですね。

Bluenose 2 print Halitax Book Shop

ところで、本屋の向かいの画廊ではポスターも扱っており、ここでもブルーノーズのイラスト風の図面を買ってしまいました。自宅に持ち帰り、額(シンプルなメイプルのフレーム)に入れて、僕の帆船模型工作室の壁を飾っています。うーん、ドルも安いしキットを買っておこうかな、と考えています。

テーマ : カナダ - ジャンル : 旅行

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