メリーランド州ボルチモア、インナーハーバー(Inner Harbor, Baltimore, Maryland)

Baltimore (1)

フィラディルフィアから南下し、メリーランド州の古都ボルチモアに入りました。
(日本語の表記は殆どボルティモアではなくボルチモアですので、今後ボルチモアと記載します)

僕のボルチモアのイメージは、1812年の第二次英米戦の舞台、アメリカ国歌とボルチモア・クリッパーが誕生した都市、そしてプライド・オブ・ボルティモアとUSSコンステレーション(USS Constellation)の母港でした。

ボルチモアは、全米有数の治安の悪い都市と不名誉に語られることが多いので、高速道路を降りて街に入るときに少し緊張しながら運転しましたが、インナーハーバーに近づくと、アメリカで見慣れない異様な光景が眼に入ってきました。

なんと、日本のアニメとかの格好をした若者が歩道から溢れるほど大勢歩いており、交差点で停車する度に(多分日本人家族が乗った僕の車に)皆から手を振られて驚いてしまいました。

さすがに気後れしてコスプレ軍団の写真は撮影しませんでしたが、ボルチモアのインナーハーバーはその手の若者にまさに埋め尽されていました。表題の写真はよく見ると、中央のキャノン砲の上に、アニメっぽい格好をした女の子が座っています。まあ、この程度のファッションであれば、別にギョッとはしませんが。

後で調べると、なんと僕たちはOtakonの開催期間(2010年は7月30日~8月1日)にボルチモア入りしてしまったのです。オタコンとは、Convention of the Otaku Generationの略で毎年この時期にボルチモアで開催されているそうです。つまり、僕達はこのオタコンに参加する日本人と(多分)誤解されてコスプレの格好をした米国人達に手を振られていたのでした。

ということで、僕のボルチモアに対するイメージは、アメリカのオタク文化の聖地に変わってしまいました。

Chesapeake Baltimore (3)

ボルチモアも短い訪問でしたので、家族が有名な国立水族館に行っている間に、駆け足でUSSコンステレーションを中心に見学しました。上の写真は、ボルチモア海洋博物館(といっても展示は艦船とUSSコンステレーションに関する小さい建物だけですが)が維持管理をしている1930年に建造された灯台船チェサピーク(Chesapeake)ですが、背景の右がボルチモア国立水族館の建物です。写真の正面の奥に見える発電所跡を改造した建物に、僕の好きな本屋(というかCDもDVDもここでよく買う)Barnes and NobleとHard Rock Cafeが入っています。

因みにボルチモアの治安について、インナーハーバー付近を徒歩で散策する程度であれば、特に問題はありませんでした。ホテルもRenaissance Baltimore Harborplaceとしたので、インナーハーバー以外はどこも訪れていませんので、あまり参考にはならないと思いますが。

次の記事は、1854年に建造された帆走スループ艦、USSコンステレーションに焦点を当ててみたいと思います。

テーマ : アメリカ - ジャンル : 旅行

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