ハリファックスWaterfront Boardwalkを歩く

Halifax Fist Day 2

Tall Ship Nova Scotiaの開催期間、2009年7月16日~20日に世界中から集まった帆船の殆どが停泊しているのが、ハリファックスのPurdy's WharfとPier 23の間でした。特にPurdy's Wharfから続くWaterfront Boardwalkは、一部ウッドデッキで組まれた遊歩道で、歩くのが楽しくなります。Pier 20と23の間にあるPier 21は、1928年~1971年迄の間、カナダへの移民船が到着した埠頭で、この期間に合計で150万人の移民及び難民を受け入れたと解説されています。このPier 21は、以前は大西洋航路の客船の埠頭でもありました。今回のイベントに参加した大型帆船、ポルトガルのサグレス、ロシアのクルゼンシュテェルン、ブラジルのシズネ・ブランコ、ウルグアイのキャプテン・ミランダの4隻がPier 20~23に停泊していました。Pier 20~23とBoardwalkは、埠頭では繋がっておりませんが(海沿いには連絡路がない)、問題なく歩いて見て廻れます。午前中は、未だ霧で視界が悪い中をBoardwalk沿いに歩いてみました。

Tall Ship Nova Scotiaの1日パスを購入。埠頭への入場は制限されていなく、誰でも帆船まで近づけますが、見学する場合はこのパス(といっても手首に巻くシール)を見せる必要があります。7月19日は最後の一般公開なので、混んでいるのではと心配しましたが、多少人が多い程度で何のことはないレベルです。働いている人達は、ハリファックスのボランティアの腕章をつけた人が多く、良い意味でローカルな雰囲気でした。ハリファックスを今回のイベントの見学地に選んで正解でした。これがボストンであれば、帆船が停泊している埠頭を徒歩で移動することも難しかったでしょう。また、後日知ったのですが、財政難によりボストン市は港湾警備の予算が組めず、ボストンで予定されていた帆船パレードは中止されていたのでした。

午後なりようやく霧が晴れて来ました。朝は冬だったのが、昼になって一気に真夏になったみたいです。冒頭の写真と見比べて見てください。

Halifax 7.19.2010 (2)

仲良く並んで停泊しているのはフランスの帆走練習船EtoileとBelle Pouleです。共に1932年に建造されたトップスル・スクーナーで、本当に双子の姉妹のようです。ヤードの傾け方、セイルの畳み方もまったく一緒にして小粋な演出です。遠めからだと見分けがつきません。帆を揚げると見分けられる方法があるのですが。

埠頭を挟み停泊しているのはオランダから参加した3本マスト・バーク型帆船のEuropa、それにノバスコシアを本拠地とする同じく3本マストのバーク型帆船であるPicton Castleです。Europaは、2002年6月の横浜港国際帆船まつりの際に日本にも来航したそうなので、見学された方もいるかもしれません。Picton Castleは、7月19日の一般公開の際にも総帆を展開していました。

Halifax Fist Day 3

それでは、次からは僕が見学して気に入った帆船を1隻づつ選び記事にしていきたいと思います。

テーマ : 帆船紀行 - ジャンル : 旅行

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