La Gloireについて(その2、帆船模型の楽しみ)

La Gloire 7.26.2003 C

自己プロフィールで、「模型作りを目的にしていない」と記載していますが、本音を言うと、これはいつになっても1隻目が完成しないことに対する言い訳も込めています。正確には1隻目の帆船模型は、80年代の初頭にヘルシンキ(フィンランド)で購入して作成を開始したものの途中で止めてしまったので、実際にはLa Gloireが2隻目なのですが。上の写真は、約7年前の2003年夏時点のMamoli社キットのLa Gloireの建造風景です。外板下張りがほぼ終わった姿です。今の姿は下の通りですが、まだまだ完成には程遠い状態です。7年掛かってこの状態ですので先が思いやられます。アンティーク家具も大好きなのですが(趣味と言える程のコレクションはないが)、帆船模型も建造途中のままでアンティーク化しないか心配です。まあ、いろいろ寄り道をしたお陰で帆船についての趣味範囲が広がったので良しとしましょう。

La Gloire Apr 2010

帆船模型の紹介の多くが「先ずはキットの説明書通りに1隻目を完成させる」ことを推薦していますが、元来アマノジャクな性格の僕は先ずはキットに疑いの目を向けます。そもそもキットの船は実存したのか?仮に実存したのであれば、どういう遍歴を辿ったのか?キットの図面は何処まで正確なのか?キットは何処までデフォルメ或いは省略されているのか、等々と情報が入るにつれ、模型製作の手が止まってしまいます。困るのは最近はキットの説明書通りに作ったところを壊して作り直すことが多く余計時間が掛かります。それでは何故キットを買うのか、図面だけ買ってスクラッチビルトにすればいいのでは、との話しになりますが、そこまでの甲斐性は無いし(リタイアしたら是非にと思っているのですが、当分先の話)、キットの箱の写真を見て中身を検分すると、どうしても欲しくなってしまうのです。と、いう訳で、未作成の帆船模型キットのストックが積み上がります。

ストックの一部を紹介すると、先に記事で書いたModel Shipways社のUSS Constitution、これはかなり前になりますが、欧州の辺境で見つけたPanart社のRoyal Caroline(箱を開くと目に入る綺麗に整理された彫刻類を見て一発で陥落)、英国ポンドが下がった時にのメーカーのWEBから直接購入したJotika社のHMS Diana(実は送料が結構掛かった)とか、いろいろあります。個人的にはフリゲート艦が好きですね。さすがに戦列艦には未だ手を出していません。Jotika社が開発中のHMS Surpriseについては「販売が開始されたら直ぐに買うので連絡が欲しい」と1年ほど前にメーカーにメッセージを入れているのですが一向に発売されません。

さて、La Gloireに戻ります。このフランスの34門搭載のフリゲート艦について、以前記事で書いた通り(La Gloireについて(その1))に大まかな船歴は判りましたが、もうちょっと調べてみることにします。これが模型作りの手が動かない一番の原因なのですが。。。

テーマ : 帆船模型 - ジャンル : 趣味・実用

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