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Alexander von Humboldt II 2011 (バーク型帆船アレクサンダー・フォン・フンボルト II)

AH-2 POS 1

この新鋭帆船は、1906年に建造され2011に引退したAlexander von Humboldtの後継としてドイツのブレーメン近郊のBVT BRENN- UND VERFORMTECHNIK造船所で2011年に竣工しました。下の写真は、スタヴァンゲル港に停泊中のAlexander von Humboldt IIです。朝焼けの中で薄い緑色に塗られた船体が映えています。

AH-2 Side Morning

このバーク型帆船の大きさは、全長213ft(65m)、全幅33ft(10m)、総排水量992tonで思ったより小型です。特徴は先代から引き継いだ鮮かなグリーンの船体とセイルで、遠くからでもこの帆船の識別は容易です。

AH-2 Figurehead

少し無骨な感じな船体ですが、フィギュアヘッドは女神の像で帆船らしい雰囲気です。スタヴァンゲルでこの帆船はクリスチャン・ラディックの横に停泊していましたが、残念ながら公開されていた時間が異なり船上見学は叶いませんでした。

CRadich and AH

この帆船の妙に太いミズンマストが気になっていましたが、じっくり観察してみるとこの理由が判りました。ミズンマストの先端にスタック(煙突)が装着されています。つまり排気がミズンマストの中の管を通る構造なのですね。

Ah-2 Stack

一緒のボートからパレードを見学したノルウェー人の旧友によると、2011年の帆船パレードでは、就航したばかりのAlexander von Humbodtが総帆を揚げていたとのことでしたが、今回はトップスルだけの展帆で残念そうでした。グリーンのセイルが印象に強く残っているそうです。

Ah-2 POS 2

テーマ : 帆船紀行 - ジャンル : 旅行

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