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Stad Amsterdam 2000 (スタット・アムステルダム 2000) その3 (艤装について)

SA shrouds and dead eyes

スタット・アムステルダムの艤装を細かく見ていきます。どうしても帆船模型作成の視点になってしまいますがご容赦下さい。先ずはシュラウドから。現代の帆船ですが、クリッパーシップをしっかりと再現していますのでシュラウドの付け根はデッドアイが装着されています。チャンネルは船体の内側です。デッドアイはランヤードで結ばれていますが、ランヤードが想像以上に太いロープでした。

Shroud and lashings

シュラウドは2013年のリフィットの際に張り替えられたそうですが、サービングに加え白く塗った革製のプロテクションもありました。因みに、この帆船にはラットラインではなく、木製のラット・ボード (ratboards)になっています。下の写真を拡大すると分かりやすいと思います。確かにラットラインでシュラウドを登るのは難しそうですね。

SA Main Mast

次はスティ(Stays)です。下の写真は、船首付近のフォア・ロアマスト・スティ(Fore Lower Mast Stay)を撮影したものです。丁寧にサービングとプロテクションがされています。

Fore Lower Mast Stay

舵輪も真鍮が完璧に磨かれています。ホイールハウスも無論マホガニー製です。

SA Wheel-2

この帆船のメインマストには、ロイヤルスル(Royal)の上にスカイスル(Skysail)があります。セイルプランを見ると正にクリッパー・シップ全盛期の姿です。今回はパレードで展帆することはありませんでしたが、いつか総帆で帆走する光景を見てみたいです。

Stad Amsterdam Parade of Sail-1

これでStad Amsterdamの記事は終わりにして次の帆船に進みます。

テーマ : 帆船紀行 - ジャンル : 旅行

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