The Tall Ships in Stavanger 2018 (2) 空中散歩

スタヴァンゲルの小さい港に所狭しと並んだ帆船達を、誰も外にいない早朝にドローンで撮影してみました。
バースの絶対数が足りないので、2列、3列に停泊しています。

この写真にはロシアの帆船3艘、クルゼンシュテルン(Kruzenshtern 1926)、ミール(MIR 1987)、セドフ(Sedov 1921)が写り込んでいます。静かな海面に映えるドローンらしい構図だと満足しています。写真をクリックすると原寸大に拡大されます。巨大な4本マストバークSedovと近代的なフルリグドシップMIRに挟まれノルウェーの名船Sørlandetが小さく見えます。

停泊している帆船の船体を含めた全景を撮影するには通常、対岸或いはボート等から構図を狙う必要がありますが、このように真横の斜め上からの撮影ができるのもドローンの優位点です。もう少しカメラの質が良いと良いのですが。

クルゼンシュテルンとゲオルグ・スターゲを上空から撮影して見ました。船体長を比較すると、375ft(114.4m)と177ft(54m)、船体幅は46ft(14.2m)と28ft(8.4m)の違いがあります。

早朝の空中散歩はこのくらいにして、朝食後にイベントに参加している帆船達を詳しく見ていきたいと思います。
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