La Gloireについて

La Gloireは有名な艦船ではありません。キットの解説では、1778年にSan MaroでGuigranceにより建造。34門艦で、12ポンド砲26門、6ポンド砲4門とカロネード砲を4門を搭載となておりますが、そもそも1778年(或いは、銅板張りがされたと解説がある1779年)には「仏海軍はカロネード砲を採用していない筈」とかツッコミどころも多いことを発見。

購入当時、2002年はインターネットが身近でなかったこともあり、全くこのフリゲートの情報がなかったのですが、その内に段々と艦歴が判明してきました。一番の資料は、ANCREのFREGATE Marine de France 1650-1850(英語版)。しっかりとLa Gloireはリストに記載されており、幻の船はないことで一安心。

ところが、1795年にTakenとなっており、どうやら英国海軍に捕捉された様子。その後調査した結果、1795年4月10日に32門艦の英国フリゲートAstreaが1対1の海戦でLa Gloireを拿捕していることが判りました。

英国海軍に編入されてからの艦歴は明確ではなく、あまり名誉のある船ではないような。何故、Mamoli社はこの船をキット化したのか聞いてみたいものです。



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