ニューポート・ビーチ(Newport Beach) 街の風景 (その1) BALBOA PIER 2012年8月

Newport Beachの海洋博物館の薄暗い室内展示場から外に出ると、南カリフォルニアの真夏の日差しです。
上の写真は、博物館から数分の距離にある、バルボア桟橋(Balboa Pier)から見た光景です。ニコンD700、16-35mmの超広角レンズで撮影しました。長くリバーサル・フィルムに拘り続けていて、写真のデジタル化が遅れたことは以前にも書きましたが、本格的なデジタル一眼レフカメラは、実はD700が初めてなのです。レンズを含めると2kg近くなる重量は苦行に近いものがありますが、以前F3(リバーサル)、FM2(白黒)の2機に単焦点レンズを複数持ち旅してたことを考えると、こんなものかもしれません。

バルボア島は、南カリフォルニアのイメージ通りです。壁に書かれた壁画もなかなか雰囲気があります。下の写真は、自転車のレンタルの広告車ですが、まさにそのままですね。この車は最終型のシボレーEl Caminoでしょうが、このような能天気な車が存在した時代があったのですね。2人乗りのピックアップ・クーペはサーフボードを積むためだけの車です。どうせ保有するなら、7.4LのV8を搭載した1970年式のエル・カミーノが良いかもしれませんね。

フロリダの夏は蒸し暑く、真昼のビーチは人が疎らにいる感じでしたが、カリフォルニアはカラッとしていて日差しは強いのですが、海風が気持ちよく、いつまででもビーチで過ごせます。

ビーチタウンを巡回しているパトカーも、アメリカンなフルサイズSUVなので嬉しくなってきます。テールランプの形状から、これはChevy Tahoeがベースですね。今回は少し車の話題が多くなりました。

さて、ニューポート・ビーチに来たら必ず行く場所があります。次の記事ではそこを紹介します。
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