ピルグリム(Snow-Brig Pilgrim 1945、その4、船体艤装に関する考察、中編)

Pilgrim (16) Stern View

更に詳しくブリッグPilgrimの船体艤装を見ていきます。船尾の構造は単調であまり面白味はありません。平面的なスターン・ギャラリーは出来の悪い(失礼)帆船模型のような感じです。まあ貨物船を改造した帆走貨物船だから、と勝手に納得します。

Pilgrim (6) Strong Back

次は船上に上がってみます。先ず目に付いたのは、甲板材の中央を貫く、キング・プランク(King Plank)です。甲板材の2倍ほどの幅があります。紫色の木材は、南米産のパープル・ハートでしょうか。スーザン・コンスタントの復元帆船にも使われている非常に耐久性に優れた素材です。

Pilgrim (7) B-pins

整然とならんだピレイピンは壮観ですね。現役の帆船の雰囲気が伝わる写真です。
下の写真は、天窓(Sky Light)です。鉄格子の構造が帆船模型を製作するのに参考になります。

Pilgrim (18) Skylight

次は後部甲板の甲板昇降口(Companion Way)です。開閉のレールが木製の伝統的な構造です。ロープの編物が巻いた真鍮製の手摺が、帆船らしい雰囲気を醸しだしています。

Pilgrim (19) Companion Way

マニアックな写真が多くなってしまいました。この記事は中編にして、更に後編に続けます。

テーマ : 帆船紀行 - ジャンル : 旅行

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