2009年7月にハリファックスで出会った帆船の近況

Virginia at Halifax 2009

少し前の話になってしまいますが、The Old Salt BlogにスクーナーVirginiaの近況SV Unicornの船長とオーナーのインタビューの記事が続けて掲載されていました。

2009年7月のハリファックスの帆船パレードに参加していた、スクーナー・ヴァージニアは、2010年頃に財政難に陥り陸に上げられて保管されていたのですが、The Old Salt Blog の記事によると、青少年の教育帆船として再出発したそうです。ヴァージニアの帆走再開は、ヴァージニア州Norfolkの海洋博物館Elizabeth River Projectとのコラボレーション、募金、ボランティアによる補修作業、地元の造船所の協力、と関係者の並々ならぬ努力の賜物でしょう。頭が下がります。そして、126ftの2本マストの大型ノックアバウト・スクーナー(Knockabout Schooner)は、今年の6月に英米戦争開戦200周年(1812 War Bicentennial)を記念して行われた、Operation Sail 2012に参加することが出来たのでした。

英米戦争というと、ボライソーとホーンブロワー・シリーズを読んで育った(?)世代として、以前は間違いなく英国寄りの感覚でしたが、最近毎年米国で休暇を過ごしていることもあるのでしょうが、真っ先に思い浮かんだのは、ワシントンDCの国立歴史博物館に展示されている、1814年の英国海軍による艦砲射撃を耐えた星条旗 でした。

冒頭の写真も下の写真も2009年7月にノバスコシアのハリファックスで撮影したブログ未公開写真です。1812年当時、ハリファックスは紛れもなく、英国海軍の北米の重要拠点でしたが。

Virginia at Halifax 2009 Bow

さて、SVユニコーンは、インタビューでも船長Denise Meagherが解説していますが、ドイツのU-Boatの部材を再利用して1947年に建造された鋼鉄製の2本マストのスクーナーです。非営利団体Sister Under the Sailが運営している帆船で、文字通りクル-、実習生全員女性です。

SV Unicorn at halifax 2009

インタビューの背景を見ると、ハリファックスのWater Frontですね。ハリファックスは、今年もTall Ship Americaの2012 TALL SHIPS CHALLENGEの寄港地になっています。帆船好きには堪らない街ですね。

SVユニコーンの写真も2009年7月にハリファックスで撮影したものです。不恰好な帆船(失礼)ですが、後ろ姿は中々味があります。

SV Unicorn at halifax 2009 (2)

最近、2年ほど帆船紀行から遠ざかってしまっていますが、今年の夏は少し塩っぽいところに行ければと思います。

テーマ : 帆船紀行 - ジャンル : 旅行

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