HAPPY NEW YEAR 2012

HMS Surprise 2011

明けましておめでとうございます。

昨年の1月1日の記事を読み返して改めて赤面しています。2011年の「新年の誓い」は残念ながら守られませんでした。1778年建造のフランス海軍の34門フリゲート艦La Gloireの製作は2011年の進捗無し。1857年建造のEssexの木造スクーナー Flying Fishも、完成どころか外板を漸く張り始めたところで作業が止まっています。

フライング・フィッシュの作成の遅れについて言い訳をすると、1989年頃にキットを伊東屋で購入し図面を眺めていた時に感じた「船体の排水孔(Scupper)はどうやって造作するのか」の疑問が20年以上経過した後も解決せず、数ヶ月唸っていたことでしょうか。下張りを完了したところで、彫刻刀で排水孔を開ける地味な作業をしてみたのですが、外板の上張りの素材(アメリカン・ウォールナット)は、裂けやすいので外板を張ってから彫刻刀で加工する自信が持てませんでした。

F.Fish Scupper Dec 2011

結果として機械に頼る工法を取り排水孔を加工した姿は上の通りです。因みに中部甲板と後部甲板の一部の排水孔の形状が長孔ですが、これは工作をサボったのではなく、キットの図面ではなく下に引用するHoward I Chapelleの図面と同氏の著書の説明通りの姿に加工してみました。図面が鮮明でないので判りづらいと思いますが。

Flying Fish 1857 図面(Scupper)

フライング・フィッシュがいつ完成するのか或いは完成しないのかは自分でも予想もできませんが、細々と製作をしておりますので進展次第、記事にしていきたいと思います。

さて、冒頭の写真は、昨年購入したGeoff Huntの作品「Flying Kites - HMS Surprise under Royals and Stunsails」の複製画です。今回は、紙に印刷した複製画ではなく、キャンパスにGiclee印刷をした250部限定の複製画を買ってみました。絵のサイズは、56 x 46cmで額に入れると見ごたえがあります。このGeoff Huntの素晴らしい絵は、帆船模型工作室の壁を飾っています。

記事の更新が不定期になりつつありますが、今年もよろしくお願いいたします。

テーマ : 帆船模型 - ジャンル : 趣味・実用

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