フォート・ローダデール(Fort Lauderdale、Florida、その3)

Carnival Freedom

さて、ジャングル・クイーン号の最後の目的地は、Port Everglades(エバーグレーズ港)です。クルーズ船の拠点として(ジャングル・クイーンとは違い)世界的に名前が知れている港です。

僕達が訪れた時には、2隻の超大型クル-ズ船が停泊中でした。冒頭の写真は、カーニバル・クルーズ・ラインのConquest Classの5隻の内の1船で、2007年3月に就役したクルーズ船のCarnival Freedom(カーニバル・フリーダム号)で、イタリアのベネチアで建造されたそうです。

船の大きさは、全長952ft(290.2m)、全幅116ft(35.4m)、重量11万トンと海に浮かぶ構造物としては、恐ろしい程の大きさです。デッキは13層あるそうです。このような巨大な船が、約3,000人の乗客、更に1,150人の乗員を乗せて21ノットでクルーズするのですね。僕はクルーズの経験はありませんが、なんか実感が沸きません。

さて、このカーニバル・フリーダムの先に停泊していたのは、下の写真の船でした。

Allura of Seas

一見したところ、全く船には見えず、海沿いのコンドミニアムのようです。Allure of the Seasは、Royal Carribbean Internationalの旗艦で、正真正銘、世界最大のクルーズ船なのでした。

アリュール・オブ・ザ・シーズとオアシス・オブ・ザ・シーズ(Oasis of the Seas)は姉妹船ですが、建造後の実測データに基づくと2インチ(約5cm)程、Allure of the Seasが長いそうです。

フィンランドのトュルクで2008年から2010年に掛けて建造され、2010年12月に就役したAllure of the Seaasは、全長1,181ft(約360m)、全幅198ft(約60.5m)、喫水からの高さが、なんと236ft(約72m)、総重量(Gross Ton)22万5千282トンと、超巨大な構造物です。ここまで巨大な船だと船としての美しさとかの次元を超越したものがあると思います。Allure of the Seasの乗客定員は4,600人、乗務員は2,165人だそうですので、まるで浮かぶ都市ですね。

カリブ海の島々は、1994年以降一度も訪れておりませんので、いつかこのようなクルーズ船で再訪できれたと思います。

さて、巨大クルーズ船に圧倒されつつ、ジャングル・クイ-ンの母港(?)である、801 Seabreeze Boulevardの埠頭に戻りました。Seabreese Boulevardを渡ってビーチ前の駐車場に戻ると、下のようなフロリダらしい光景が広がっています。

FL Beach

写真は、地名のシーブリーズ・ブールヴァードのイメージ通りですが、夏のフロリダは蒸し暑く人影も疎らでした。ビーチの沖では、小型のカタマラン・ヨットが帆走する姿が見えました。海上は海風に吹かれ気持ちがよさそうです。

FT Beach (2)

やはりフロリダは冬がベスト・シーズンですね。とは言いながら、以前フロリダを訪れたのはミレニアムの時でしたが、そのときは異常気象で肌寒く、マイアミのBayside Marketplace Marinaから出るHeritage of Miamiの船上で震えながら2時間のクルーズをしたことを思い出しました。その時は、フロリダ・キーズも訪れたのですが、当時はデジタル化されていなかったので手元に写真がありません。

これで今年の夏の旅行記はおしまいです。次からは、本来ブログの趣旨である帆船と帆船模型の話題に戻りたいと思います。

テーマ : アメリカ - ジャンル : 旅行

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