フォート・ローダデール(Fort Lauderdale、Florida、その1)

Jungle Queen 4

記事が長期間に亙り滞ってしまいました。休暇を過ごしたフロリダから戻って早くも3週間も過ぎましたが、週末も無く働きづめの毎日が続いています。更新のスピードが遅くて申し訳ありません。

先の記事に続けてフォート・ローダデールの運河観光についてもう少し書いてみます。

運河観光船はいくつかあるのですが、選んだのは70年の歴史を誇る(?)ジャングル・クイーン号(Jungle Queen)です。

他の観光船のツアー時間は1.5時間程度なのに対し、Jungle Queenのツアーは3時間と長いことが少し気になりましたが、出航地が海岸と運河に挟まれたSeabreeze Blvdの面していることが気に入りました。船名を良く見ると「Jungle Queen IVとなっていますので、4代目の船なのでしょう。蒸し暑いフロリダで、2重構造のデッキ両方とも大気開放で冷房設備の無い船ですので、心して乗船したのですが水上は思ったより涼しく快適でした。

ジャングル・クイーンの観光ツアーは、朝09:30出発と昼13:30出発の2回ありますが、僕達が選んだのは、天気が比較的安定する午前中のツアーです(フロリダ滞在中、毎日のように午後になると雷雨がありました)。「45分前にはチケット・オフィスに来るように勧める」と案内にありましたので、真面目に8:45頃チケット売り場に到着したところ、先客は北欧系の家族と思われる1組だけ。結局、出航時間ギリギリに、(想像した通り)ヒスパニック系の大家族が何組か乗船してきましたが、定員550名の観光船に乗船したのは合計で5~6家族程度でした。それでもジャングル・クイーンは定刻に汽笛を鳴らし出航しました。

FL Villa (2)

アメリカの観光というと、どちらかというと強引なウケと盛り上がりを狙うガイドが多いと思いますが(NYCの観光船のガイドは結構煩かった)、ジャングル・クイーンのキャプテンを称する男性は、なかなか味があります。最初の一声が、(あまり身が入らないような感じで)「Welcome to the world famous Jungle Queen riverboat!」でしたので、「おいおい、この船はどの世界で有名なんだよ」とツッコミを入れたくなりましたが、その後は良く通る落ち着いた声で、淡々とガイドをしてくれます。「右手に見える家は、以前xxxxが持っていた家で、8ベッドルーム、車庫6台、プール2箇所、大型船が停泊できる埠頭付きで、21 MILLION(21百万ドル=今の為替では16億円くらい?)で売りに出ている」という感じで実際はガイドというか高額物件を案内する不動産会社の担当のようでしたが。。

New Riverを遡っていくと、水路の狭くなり、跳ね橋が増えてきます。運河沿いの豪邸と停泊しているヨット/クルーザーを見るのが観光の目玉なのですが、家を覗かれる方はどうなのでしょうか?なんて想像していると、芝生の庭で遊んでいる子供達がこっちに手を振ってくれました。見られることに慣れているでしょうね。

New river bridges

ジャングル・クイーンが通過する度に、跳ね橋が上がります。橋が上がるのを少し待機したりして、のんびりとした船旅です。運河が張り巡らされた高級住宅地を通り、Ft.Faudadaleの旧市街を抜け、ヨット・クルーザーの修理ヤードがある場所の奥に、更に運河沿いの住宅地があります。そして、木々が鬱蒼と茂る突堤に、ジャングル・クイーンが横付けになりました。

ここが、Indian Villageと言う名前の島らしいのですが、皆ここで下船して45分ほど滞在します。ワニ(アリゲーター)、サル、オウムとかがいて、売店があり美味しいソフトクルームを売っています。ローカルな感じの場所ですが、子供達はアリゲータ・ショーを見て、アリゲーターの赤ちゃんを抱き一緒に写真を撮り大満足です。

カタラマン艇 FL

Indian Villageはジャングル・クイーンの終着点で帰路につきます。考えてみると色々なところで観光船に乗っているのですが、クジラ見学船を除きジャングル・クイーンが一番家族で楽しめたような気がします。今まで、どちらかというと選択肢があれば帆船ツアーを選んでいましたが、実は帆船の場合は喜んでいるのは僕だけで、(ブームが動くので)家族は自由に動き回ることも出来ずにじっと座っているこが多かったような気がして今更ながら反省しています。

フォート・ローダーデールの運河観光では数多くの写真を撮影しましたので、次の記事でも紹介したいと思います。

テーマ : アメリカ - ジャンル : 旅行

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