ふたたび記事の更新停滞のお詫び

Waterway作製 Mar 2011

また2週間以上も記事の更新が停滞してしましました。

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、それに伴う津波の被害に言葉を失っています。被災された方々に謹んでお見舞い申し上げると共に、一日も早いご復興をお祈り申し上げます。

現在、日本から遠く離れたところに住んでおりますが、CNN、BBCとかのニュース番組に繰り返し映し出される津波が押し寄せる映像は現実とは思えないほどです。被害が明らかになる度に、体の奥が軋む感じがして、そして無力感に襲われています。

このような中でお気楽な記事を書くのも、との気持ちがありますが、少しつづ日常に戻して行きたいと思います。

さて、冒頭の写真は現在作成中のスクーナー、フライング・フィッシュ(Flying Fish)の甲板の縁に張るウォーターウェイの作成風景です。

ドイツ産のペアーウッド(梨の木)を、プロクソン製のサーキュラーソーで2mm程度の薄板に製材し、この薄板を図面を参照にして、これもプロクソン製のジグゾー(電動糸鋸)で整形していく作業です。以前は、帆船模型は、製材してある棒材を曲げるもの、と思っていましたが、ちょっとした道具があれば、手間は多少掛かりますが、無理することなく、必要な形の薄板が切り出せるのですね。

手摺の切り出し

因みに一時製作作業が中断している、フランスのフリゲート艦La Gloireのレールは、アメリカ産ブラックチェリー(桜材)の端材から同じく薄板を製材して作成してみました。チェリーも素直で削りやすく、彫刻刀での穴抜きも容易でしたが、ワトコオイルで仕上げてみると、虎目が出てしまいました。レスポール(ギター)なら兎も角、ちょっと帆船模型の虎目模様は戴けないと思いますが、まあ習作なので良しとします。

クォーターデッキ造作(レール)

それでもキットの解説書の通りに作成したブールワークの内側の造作、(下の写真では甲板に置いてある)ウォールナットの棒材から曲げたレールに比較すると多少は進歩していると思いますが。

クォーターデッキのブールワーク内側(キット通り)

帆船模型の製作は遅々として進みませんが、最近ニュー・イングランドのスクーナーに関する本を数冊取り寄せ、毎晩寝る前に唸りながら読んでいます。フライング・フィッシュの製作はますます遅れそうですが、この一見地味なスク-ナーへの愛着がいっそう沸いてきました。

テーマ : 帆船模型 - ジャンル : 趣味・実用

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