The Tall Ships Races Stavanger(2011年7月27日~31日、ノルウェー、スタヴァンゲル、その2)

EUROPE 2 (Salute)

ノルウェーのスタヴァンゲルで開催中の帆船のイベントに残念乍ら駆けつける事は叶いませんが、このイベントに参加している帆船達について、2009年7月にノバスコシアのハリファックスで撮影した未公開(?)写真を何枚かUPします。

冒頭の写真は、クラスAのヨーロッパがカナダの総督が座る貴賓席に向け礼砲を発射している姿です。スターボード(右舷)の後部甲板から礼砲の白煙が出ているのに注目してください。ヨーロッパは帆船のイベントの常連ですね。

TECLA.jpg

上の写真はクラスBのオランダのケッチ型帆船のTECLAです。1915年にニシン漁船として建造されました。全長38mのズングリとした鋼鉄製の船体ですが雰囲気満点です。

URANIA (1)

次はこれもオランダ船ですが、オランダ海軍の練習帆船であるURANIAです。全長約26mのバミューダ・ケッチ(BM KETCH)の艤装でクラスDのカテゴリーです。2004年建造の地味な帆船ですが、近くによるとさすがに海軍の練習帆船だけあり、甲板も見事に磨かれており綺麗です。

URANIA (2)

更にクラスDの帆船を続けます。下のBMケッチ型の帆船は、英国のRONAⅡです。1991年に建造された約20mの帆船でヨットと呼んだ方がしっくりくる感じです。下の写真は観衆に向かい揃って大声で返礼しているところです。見事なチームワークでした。

Rone II

クラスDの定義は、近代的な艤装を持つ40m以下、水線長9.14m以上で、スピネーカー(Spinnaker)を装備した帆船です。これまで紹介から漏れてしまっていましたので今回一部紹介します。個人的には、小型の帆船でも、やはりクラスB(定義は40m以下、水線長9.14m以上だが、トラデショナルな艤装を持つ帆船)の方により興味を持ちますが。

クラスBでは、スタヴァンゲルのThe Tall Ships Racesに、ジョリー・ブライス(Jolie Brise)が参加しています。1913年に建造された木造の小型カッターで、本当に美しい帆船です。

スタヴァンゲルでの帆船パレードは、7月31日(日)に予定されているそうですが、好天に恵まれると良いですね。澄み渡った空と共に全てのセイルを展帆できるように微風だと最高です。The Tall Ships Races Stavangerの一連のイベントの成功をお祈り致します。

テーマ : 帆船紀行 - ジャンル : 旅行