USS Constitution 1797 (その7、ガンデッキ前編)

USS Constitution 2009 ガンデッキ前方

ガンデッキの前方を撮影した写真です。さすがにコンスティテューションは超大型フリゲート艦であることからも、ガンデッキを歩いていて頭上が気になることもありません。右の白い円形の柱はフォアマストです。下の写真はギャレー(厨房)です。銅製のスタック(煙突)が上方に見えます。

これから紹介する写真は、模型作りと海洋小説を意識した視点から撮影したものですので、各部の詳細写真が殆どになります。

USS Constitution 2009 ギャレー

ガンデッキの後方にキャプスタンがあります。このキャプスタンはスパーデッキ(Spar Deck)のキャプスタンと連結されています。現在は両側に構造物(階段も)が設置されていますので、ガンデッキでキャプスタンバーを嵌め込み廻すことは出来ませんが、とにかく巨大な姿です。キャプスタンバーを差し込む場所は真鍮で補強されています。

USS Constitution 2009 キャプスタン

次はガンデッキのビルジポンプの写真です。4連ポンプの構造です。帆船模型のキットでもビルジポンプは再現されますが、殆ど甲板に置いてある程度ですので、ポンプの全体構造が不明瞭です。このガンデッキのビルジポンプは、下の写真のようにバースデッキ(Berth Deck)に接続されています。4本の黒い管が、さらにオーロップ(船倉)に繋がり、船底に至ります。銅製と思われるポンプ上部は丹念に磨かれていて綺麗です。といいながら、構造上ガンデッキに汚水が排出される仕組みです。ガンデッキに流れ出た汚水の処理はどうなっているのでしょうか。艦舷の排水口は確認しませんでしたが、今更になって気になります。

USS Constitution 2009 ビルジポンプ

USS Constitution 2009 ビルジポンプ Berth Deck

写真が増えてきてしまったので、この記事はガンデッキ前編として、次の記事でもガンデッキで撮影した残りの写真を紹介したいと思います。

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