Happy New Year 2018

Maldive Kuda Hura Sunrise

冒頭の写真はモルディブで撮影したインド洋に昇る朝日です。

今年の目標は、製作中のFlying Fishを完成させることです。

2017年に帆船模型と向き合った時間は合計で12.5時間でした。それでも製材とかも含めるので純粋な作成時間はほんの僅かです。Flying Fishの甲板張りが漸く完了しましたが、2011年に着工してから長い時間が過ぎてしまいました。

Flying Fish Jan 2018

コーレルのキットをベースにしていますが、Howard I Chapelleの名著The American Fishing Schoonerの図面に忠実に再現しようと甲板構造を変えていますし、甲板はオーストラリア産の白檀張りにしてみたりと少し手間を掛けていますが、それでも6年以上の作成に掛かる言い訳にはなりませんね。

2017年は帆船紀行の機会もなく、塩っぽい話題はアマルフィ海岸を旅行した際にモーターヨットをチャーターした位でした。

Itama 46 Stern

今年はTall Ship Raceのホスト港がノルウェーのStavengerですので、若しかしたら2009年のノバスコシアのハリファックス以来の帆船フェスティバルを見に行けるかもしれません。

今年も宜しくお願い致します。

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Itama 46 (その1)

Capri Itama 46

今年の休暇は初夏の南イタリアで過ごしました。
家族でイタリアを訪れたのは、なんと2002年のサルデーニアとローマの旅行以来でした。
ポジターノに気に入ったヴィラがあり、そこに1週間ほど滞在しました。

今回は初めてのドローンを持っての旅行です。冒頭の写真は、ポジターノでチャーターしたItama 46でカプリ島をクルーズした際に撮影した画像です。船上から恐る恐るドローンを飛ばしていますが、カプリ島の海の色は上空から動画で撮影すると信じられないほど綺麗でした。

Itama 46 -1

チャーターしたボートの船体にはItama 50と船体に描かれていますが、スペック上は46ftです。但し、Itamaの最新のカタログではラインアップで45S(45.4ft)しかありませんので、この辺りはよく分かりません。

このスピード・ボートは車的にいうと超ロングノーズで、スタイルは抜群です。何となくマゼラーティの初代ギブリを彷彿させます。特にフロントがフラットな感じのところが似ています。船体前部には無骨な手摺のような捕まるところもなく、徹底的にデザイン優先で、機能的とは言い難いのですが、写真映えがします。

maserati ghibli

maserati-ghibli ss

さて、Itamaは1969年創業のスポーツヨット・メーカーで、Mario Amatiにより設立されました。Maserati Ghibli(Tipo AM115)が生産されたのは、1967〜73年ですので同じ時代ですね。何となく因果を感じます。

ところで、Itamaの名前は、Amariを逆に表記したものだそうです。Amatiと言えば、トリノの帆船模型のメーカーを想像してしまいますが、Itamaの創業地はローマ近郊でした。

Capri Itama

上の写真は、Itama 46のBowからカプリ島のフォラリオーニの奇石を撮影したものです。お約束の天然のアーチの下をスタイリッシュなボートでくぐると、小さな港があるMarina del Cantoneに向かいました。

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SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その12) サントリーニ島(最終章)

Margatita Sailing

のんびり過ごしたイラクリア島のMerihas Beachを出航し、サントリーニ島に向かいます。
サントリーニ島からイオス島に逆風の中の航海とは違い順風です。直線距離でサントリーニ島のOia(イア)まで21NM(海里)ほどですので、サントリーニ島が見る見る近づいてきます。

to Santorini

日没までにマリーナに戻れば良いとのことですので、まだまだ時間はたっぷりあります。日没は8時過ですので、サントリーニ島のビーチを幾つか廻って、夕食は船上で取ることにしました。

Thirasia.jpg

少しイアの沖で停船して改めて見事な光景を眺めた後にカルデラに入り、ティラシア島(Therasia)進路を向けます。ティラシア島は、なんと人口300名程の島で、対岸のサントリーニ島(Thira) と全く異なった風情がありそうです。今回は海から眺めるだけでしたが。

Fira from caldera

カルデラから見ると、断崖絶壁に立ち並ぶ真っ白い壁の家々の特徴が特に際立ちます。何度見ても素晴らしい光景です。

Akrotiri, LIghthouse

さてアクロティリ岬(Akrotiri)の灯台を眺めながらカルデラを出てサントリーニ島の南に廻ります。サンセットクルーズに出かけるカタマランが増えてきます。

White Beach Rock

ホワイト・ビーチ沖に停泊し船上最後の夕食を頂きます。子供達はバウから飛び込みビーチに泳いで向かいました。鍾乳洞を探索して戻ったら丁度夕食の準備ができました。

Vlikhada Marina

Vlychada Marinaに入港した時は、夜08:00過ぎで西陽が傾いてきました。上陸すると地面が動いているような錯覚に陥り、航海が終わったことを実感しました。

SV Margarita。将来、機会があれば、また同じ船をチャーターしたいと思います。

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SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その11) イラクリア島 Merihas Beach

Merihas Beach 1

3ヶ月程ブランクがありましたが、キクラデス諸島のクルーズの記事を続けます。
さて、イラクリア島のAgios Georgiousの港を出航してKoufonisi島を目指しますが、風向きが悪くピッチングが激しくなって来たので、スキヌサ島(Schoinoussa)沖で反転しました。

Catamaran at Schoinousa

風力発電装置を付けた大型のカタマラン・ヨットとすれ違います。ちょっと不恰好なカタマランもセイルを揚げているといると帆船らしい風情があります。

さて、例によって無人のビーチを探します。風避けになりそうなイラクリア島 Merihas Beachの近くに停泊して、遅めの朝食にすることにしました。

Margarita Tender

断崖の下に小さなビーチがあります。無論、陸からのアプローチは困難だと思いますので誰もいません。何か無人島のような風情があります。テンダーを出してビーチに上陸してみます。

View from Merihas Beach

ビーチから見ると断崖が迫っています。沖は少し強い風が吹いているのですが、ビーチはとても静かです。すっかりこの場所が気に入りました。ビーチから眺めたSV Margaritaはターコイズブルーの海に見事に映えています。

 Merihas Beach 4

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SV MARGARITA 2015 - Lagoon 450 (その10) Agios Georgiousを出航

Sunrise Ag Georgios Port

イラクリア島のAgios Georgious Portの日の出の光景です。
寝起き早々にデッキに上がり風を確認します。素晴らしい天気になりそうな予感です。

朝食前に出航する予定にしていましたので、皆が目覚める前にこの小さな港を歩いて見ます。

Ilakria St George Beach Sunrise

湾内でも驚くほど透明度が高い海です。風が無けばそれこそ硝子のような海なのでしょう。昔訪れたサルデーニャで信じられないくらい海が透き通っていて感嘆したことを思い出します。

Ag George Beach

船外機のエンジン音を大きく響かせながら小さな漁船というかボートがが入港してきました。港内でこれまた小さいボートの中で網を直している漁師は全く無関心な様子です。

Ilakria St George Port Morning

ギリシャの小型漁船はなかなかの雰囲気があり少し興味を持ちましたので、別の機会に記事にしてみたいと思います。

Margarita leave St George port

SV Margaritaは早朝の清々しい海風に吹かれながら出航します。

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